5時間半でクリア?QTEばっかり?果たしてその実態は… PS4「The Order: 1886」感想

発売前から「5時間半でクリア出来る」とか「ムービーとQTEばっかり」だとか言われていた本作。果たしてその実態は…

その通りでした。

世界同時発売のため、日本では木曜日ではなく金曜日の発売。
海外のフラゲユーザーによる合計5時間半のプレイ動画がYouTubeにアップされたり、開発者が短いプレイ時間に対するコメントを発表したり、そもそも発売日前のレビューが海外で禁止されていたりなど、何やら怪しかったため一度キャンセルを試みるも、既に発送準備中のためにキャンセル出来ず…
完全にキレていたので会社から帰ってきてプレイを始め、深夜4時頃にクリアして仮眠後そのまま売り飛ばしに行った。

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グラフィックは現時点でトップレベル。引くぐらいすごい。ここだけは評価したい。
しかし、グラフィックに力を入れすぎたために、その他の部分が疎かになってしまったように感じる。

重要視するほどのストーリーでもないのに長々とムービーが流れ、たまに思い出したかのように入るQTE。
「お前、今重要なストーリー説明しているのに飽きてなかったか?」と言われてるような感じだ。
じゃあもうゲームじゃなくて映画を作ればどうかな!?

ムービーが終わってやっと自由に操作出来るようになったかと思うと、敵がただただ湧くだけの単調なゲームプレイが待っている。
武器も数種類しかない(いくつか楽しい武器はあるにはあるが…)。

難易度は少々高め。ノーマルでも苦戦する箇所が少しあった。
一部戦闘では敵がずっと同じ動きを繰り返してくる部分があり、これはには凄く萎えた。
その中でもラスボス戦は特にひどかった。
まるでスマホゲームで遊んでいるかのようだった。

このように、ただただグラフィックに全力を注いだのが本作だ。
中古で値崩れするのは目に見えているので今は待つのが懸命だろう。
ソニーが宣伝に力を入れている作品には何かある… と、今後も警戒が必要だ。