質問だけで真相を突き止めろ!ボードゲーム「ブラックストーリーズ:50の”黒い”物語」ルール説明

50種類の「死」に関係する”黒い”物語の真相を質問だけで突き止めるパーティーゲームです。
最低2人から遊べます。第二弾がそろそろ発売されるみたいです。

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ルールは超簡単。出題者1名がカードの山から一枚カードを引き、物語を読み上げます。
カードの表に物語が、裏に真相が描かれています。

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出題者は物語を読み終わった後に、他のプレイヤーに「なぜこうなったのでしょうか?」と問いかけます。

プレイヤーは「なぜそうなったのか」という真相を突き止めるため、出題者へ質問を繰り返していきます(何度質問してもOK)。
しかし、質問は出題者が「はい」か「いいえ」で答えられる質問でなければなりません。
つまり、「その人の身長は何センチですか?」という質問はダメですが、「その人の身長は170センチより高いですか?」といった質問であればOKということになります。

出題者は真相と無関係な質問だった場合「分かりません」や「関係ありません」と答えたり、鋭い質問だったら「良い質問です」などと教えてあげてると良いでしょう。問題によっては一瞬で真相がバレるものもあるのですが、問題を読みながら「これは絶対真相分からないだろ…」っていうのもあったりして面白いです。真相まで辿り着きそうにないなと思ったときはヒントを出してあげましょう(笑)

プレイヤーは真相が分かったら「回答します!」と宣言して、真相を説明しましょう。出題者はある程度分かっているなと思った段階で正解にするも、ピッタリ真相と一致するまで「もう少し説明がほしい」とか言って続けるも、そのへんはさじ加減で調整して遊んでみてください。

僕の場合は回答は3回までといった制限をつけたり、「良い質問です!」の代わりにリアクションしたりして遊んでました。
「どきー!」とか言って。

ボードゲーム詳細

作品名:ブラックストーリーズ:50の”黒い”物語(原題:black stories)
メーカー:株式会社グループSNE、株式会社コザイク(オリジナル版:Moses Verlag GmbH)
発売年:2014年(オリジナル版:2004年)
作者: Holger Bösch
プレイ人数:2人~

詳しいルール

それではどんな質問で真相まで辿り着くのかちょっとやってみましょう。
まず出題者が一枚カードを引き、物語を読み上げます。

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出題者「山中の空き地で男が死んでいた。彼のライフルは少し離れた場所に転がっていた。…なぜこうなったのでしょうか?

「死因はライフルですか?」
「いいえ」

「他殺ですか?」
「いいえ」

「死因は事故死ですか?」
「はい」

「死ぬ前に一発は弾を撃ちましたか?」
「はい」

「事件が起きたのは猟の最中でしたか?」
「はい」

「獣は関係してますか?」
「いいえ」

「その事件は『音』が関係していますか?」
「はい 良い質問です!

「死因に『雪山』が関係していますか?」
「はい どきぃーー!

「もしかして、雪崩が起きましたか?」
「はい ど、ど、どきぃーーーー!

「回答します!男は雪山で狩りをしていて、獲物に向けて銃を撃ったが、その音が原因で雪崩が起きてしまった。逃げ切ることが出来ず雪崩に巻き込まれて死んでしまい、誰にも発見されないまま雪が溶けた」
「正解です!」

こんな感じです。

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実はこのゲームを「ウミガメのスープ」という本のゲームと非常に似てるんですが、「出来事が全て『死』と関係している」点が違うのと、ウミガメのスープの場合は推理というよりはトンチに近いので、質問無しでも答えられちゃう場合があるんですよね。ブラックストーリーズは思いもよらない真相になっていることが多いので、質問無しじゃほぼ真相が分からないようになっている点で違うかなーと思いました。

ちょっと無理あるだろ… ってのも結構ありますけど、ま、その辺はご愛嬌ということで(笑)