デウスエクスは、テクノロジーが飛躍的に進化した未来が舞台。
オーグメンテーションと呼ばれる、人体拡張技術(肉体に埋め込み、機械のように自分自身をアップグレード出来る)が登場し、それにより生まれてしまった社会現象を描く、アクションRPG。
アクションRPGと言いながらも、主にメインとなるのはステルスアクション。
作り込まれた街や建造物を駆使して目的地を目指すことになり、ルートは複数存在するため、キャラクターの強化するタイプ次第で攻略方法が異なってくるのが魅力。
作り込まれた世界
デウスエクスの町並みを見て、なーんかどこかで見たことがあるなと思っていたのですが、そうそう、映画「ブレードランナー」でしたね。
こちらの街は中国。
未来の華やかさと、どこか古くさい中国のアンバランスな街は、見ていてとても楽しいです。
街のあちこちに抜け道などがあり、非常によく作り込まれています。
ルートは複数存在する!
デウスエクスでは目的地への道が複数存在し、一本道ではありません。
例えば、このクラブに正面から入るには2000クレジットが必要です。
しかし、2000クレジットなんか持ってなかったり、お金を払いたくなければ別のルートを探してみましょう。
もしかしたら、意外なルートが存在しているかもしれませんよ…?
主人公は最弱?
このゲーム、主人公はめちゃくちゃ弱い!
銃弾数発であっという間にお陀仏です。
ゲームで獲得した経験値に応じて、主人公のオーグメンテーションをアップグレード出来るので、自分好みにカスタマイズしていきましょう。
しかし、強化したとしても銃弾はかなり貴重。
なかなか手に入らないし、ショップでも大量に購入することが出来ないため、必然的にステルスしていくことになるでしょう…(笑)
主人公の撃たれ弱さと、弾薬の少なさが全体的なゲームの難易度を上げています。
たとえストーリー重視のイージーモード(そう書いてある)にしたとしても、それほど他の難易度との差は感じないぐらい難しいです。
敵の視界もかなり良く(みんな視力がいいのかな?)、ちょっとしたことで警戒され、やがて発見、そしてフルボッコにされてしまうことが多々…
長めのロード後、以前のチェックポイントから再開出来ますが、これを繰り返していると徐々に徐々にストレスがたまっていきます…
もしかして、ハッキングが重要?
ゲームを進めていくと、あらゆる場面でハッキングが要求されます。
一見難しく見えるかもしれませんが、やってみるとどうってことないです。
要は確率による陣取り合戦みたいなものなのですぐに慣れます。
ハッキングに成功すれば、ルートのショートカットが見つかったり、武器が大量に手に入ったりするので、かなり重要だと後になって気がつきました(笑)
経験値もたくさんもらえます!
なるべく早めにハッキング能力のオーグメンテーションをアップロードしておいた方がよさそうです。
ただ、これだけハッキングを要求してくる割に、やっていることは確率による陣取り合戦なので、ハッキングのオーグメンテーションが低いといくらやってもクリア出来なかったりするので(一応、色々とクリアする方法はありますが、全体的な発見率が高くなるため)、もう少しテクニックでどうにか出来ると良かったなと思います。
人との会話で状況が一変する!
デウスエクスでは、人との会話によってその後の展開が大きく変化します。
ちょっとした一言で相手が口を閉ざしてしまったり、相手からサブミッションを受けることになったりと、サブミッションを逃してしまう可能性があるとなると、攻略サイトを見たくて仕方ありません。
うーん、ストレスだ…
また、会話のオーグメンテーションも存在するため、これも早めに取っておいた方がいいと思います。
感想
評価:★★★☆☆ 3点
映画「ブレードランナー」を彷彿とさせる、作り込まれた世界観は見ているだけで楽しい。
排気口や地下道など、目的地までのルートが複数存在するのも良い。
しかし、肝心のゲーム部分は、「ステルスするも戦闘すると自由」という雰囲気を出しながらも、主人公の弱さと弾薬の少なさでステルスを強制させられるので、ステルス系が苦手な人には厳しい。
敵の視界も非常に良く、ちょっとしたことで発見されてフルボッコにされてしまうので、難易度も高め。再開には長めのロードが入るので、繰り返すとストレスになっていく。
基本的にメインミッションとサブミッションがあり、人からの依頼で動くことになるが、肝心のキャラクターには特徴がほとんどなく、顔も名前も覚えていないキャラクターばかり…
グラフィックも良く、決して悪いゲームではないのですが、やることは単調になりがちで、常に落ち着いた雰囲気が漂っていて盛り上がりに欠けます。
これは僕がガチガチのステルスゲームが苦手というのもあると思うので、ステルスゲームが好きな人には難易度も高く、やりごたえがあると思うので是非挑戦してみてもらいたいと思います。
















