あの、ぶっ壊しゲーが再び!PS3/XBOX360「レッドファクション:アルマゲドン」レビュー

前作から50年後の火星が舞台のぶっ壊しゲー、レッドファクション最新作「レッドファクション:アルマゲドン」が発売になりました。

前作はオープンフィールドのアクションゲームだったのに対し、本作ではほとんどの要素を一新!DeadSpace視点のチャプター性TPSになり、敵も人間からエイリアンへ!ここまで変わるともはや別ゲーなんじゃ……

もはや別のゲーム?

レッドファクションと言えば、フィールド上のほとんどのオブジェクトを「破壊」出来る大変気持ちの良いゲーム。
「破壊」というテーマはそのまま受け継いでいるものの、ここまで変わるともはや別ゲーかも。

もちろんハンマーも健在ですし、ハンマーで建物を壊す気持ちよさも健在なのですが、オープンフィールドではなくチャプター性になったということで、自由にあちこち壊して遊ぶみたいな楽しみ方はあんまり出来ないのが非常に残念。
基本的にストーリーも一本道なので、寄り道をすることがないんですよねぇ…

しかしまぁ、でも、破壊する気持ちよさはやはりレッドファクション。
前作よりもグラフィックが上がり、破壊の美しさは格段に上がっていますよ。

敵が人間だった前作とは打って変わって、本作ではエイリアンとの戦いがメインとなります。
色々な特徴を持ったエイリアンが次々と襲いかかって来ます。
あ、あれ…、俺、地球防衛軍やってたんだっけ…?

とにかく戦いは常に激しいです。
地球簿英軍で巨大蟻に囲まれてパニックになっている感じが、ほとんどの戦闘で味わえます。

しかし、逆にワンパターンとも言えます。
エイリアンの種類はそんなに多いわけではないので、徐々に作業感を感じてしまうかも。
特に目立った演出もなく、進む、戦う、進む、戦うの繰り返しなので、飽きやすい人には苦行と言えます。

壊れたオブジェクトが修復出来るようになった!

今までは壊す一方でしたが、本作では修復することが出来るようになりました。
どんなにめちゃくちゃにしてしまっても、ボタン一つで全て新品同様に!

橋が壊れていても、ほらこの通り!
エイリアンとの戦いで大切な施設がめちゃくちゃになってしまっても、もう安心ですね。

充実のアップグレード!

本作ではアップグレードが超充実!
しかもマルチプレイと連携しているので、マルチプレイでポイントを稼いでシングルで使用なんてことも出来るみたい。

自分に合ったスタイルにキャラクターを育てることが出来ます。
ステージを進めていくことで、アップグレード出来る項目もどんどん増えていきますよ。
とにかく敵にリンチされやすいので、僕はとにかく防御系に徹しました(笑)

乗り物も色々登場!

前作にもありましたが、本作では戦車型の兵器や飛行機型の兵器なども登場しますよ。
ほとんど無双状態なので、何も考えずにガンガン敵の施設をぶっ壊してやりましょう!
日々のストレスも発散出来るかもね。

感想

2日ほどでクリア。2日フルで使っていたということもないので、シングルはちょっと短めかも?
前作はオープンフィールドで何をするにも自由でしたが、その反面で作業感が強くて僕は途中で飽きてしまったのですが、チャプター性になったということで、最後までクリアすることが出来ました。
でも、今度は一本道に…
丁度ええ感じのはないのか!

デモをやったときに「きっと、洞窟内だからなんか微妙な感じなんだろうなぁ…。製品版では地上ステージもありそうだから楽しくなるかも!」と思っていたのですが、まさか製品版もステージがほとんど洞窟内だとは…
しかも、見た目の変化もあまりないし、ずっと薄暗いし…

地上ステージは本当に楽しい!
地上ステージをメインにしてくれればよかったのに!なぜだ!?

あとはやはり敵のパターンですね…
敵のパターンがいつも一緒!とりあえず後半に進むにつれ、敵の数多くしときゃいっか!みたいな感じがビンビンですよ。
地球防衛軍みたいな1ステージ5分とかならいいと思うんですが、ずーっとこれやられちゃうとさすがに…

ついでに言うと、DeadSpace視点、このゲームに合わなくない!?
DeadSpaceとかバイオハザードとか、暗闇の中をゆっくりじわじわ進むタイプのゲームにはとってもよく合うと思うんだけど、ドンパチドンパチやるゲームには絶対合わないって…!

はぁ…、はぁ…、言ってやった。言ってやったぞ!

しかしながら、色々な武器で建物をバラバラに壊せるゲームって、このゲーム以外にそうそうないですよねぇ…
全体的に不満の方が多い結果となりましたが、悪いゲームというわけでもないんです!
だから、うん、そう、「微妙」なんです…