ヨーロッパ産RPG!PS3/XBOX360「two World 2(トゥーワールド2)」レビュー

日本では発売されなかった前作「トゥーワールド」の続編が日本で発売しました!
前作は海外でぼろくそに言われてしまうほどの出来だったらしいのですが、本作はまぁまぁ好評の様子。

冒険を始める前に、まずはキャラメイク!

トゥーワールド2はまず主人公となるキャラクターを自分好みの外見にするところから始まります。
ストーリーモードでは妹を救い出すというストーリーがあるので男性しか選ぶことは出来ませんが、マルチプレイでは女性も使用することができます。

顔パーツは結構多めですが、どれを選んでも薬中みたいな顔はそんなに変えることはできません。
顔の凹凸みたいなパーツは変えてもどこが変わったのか分からないぐらいです(笑)

意外と頑張ってるイベントシーン!

プレイ動画でチェックしていた限り、お世辞にもグラフィックは綺麗だと思いませんでしたが、冒頭のイベントシーンは結構気合い入ってました。あれ、思ってたよりやるじゃん…!

多彩な攻撃方法!

トゥーワールド2では職業という概念がないので、戦士でも魔法使いでも自由自在。好きにやったらええ!
装備セットに戦士用と魔法使い用をセットしておけば、十字キーで瞬時に切り替えが可能。
しゃがんで敵の背後に回って暗殺なんてことも。

また、トゥーワールド2の魔法はちょっと変わっていて、カードを組み合わせることで魔法を自分で作り出せちゃうんです。
炎を使った魔法でも、形態+効果+調整の組み合わせ次第で様々な魔法が生み出せるというわけ。

しかも作った魔法に自分で名前もつけられちゃう。
全部の魔法に性病の名前をつけることだって出来るんだ!

しかしちょっとキャラの挙動がおかしい。
急に今までと違った速度で敵を斬りつけ出したり、なんかちょっとおかしい……
慣れもありますが、どうも動きがちょっと気持ち悪くて気になる。

そしてフィールドでロードが頻繁に入るのも気になります。
走っているとすぐに固まってロード、固まってロードです。

それと、攻撃がトリガーというのもどうなのかと…
連打系ゲームなのにトリガーで攻撃なので結構疲れるんですよね…

いらない武器は売らずに粉砕!

不要な武器を売ることも出来ますが、たいした金になりません。
というか店で売っているアイテムの値段が9000とかなのに、売っても50とかです。
じゃあ売らねぇよ!

ということでいらない武器は粉砕して素材にしましょう。
素材にすることで、その素材を使って武器や防具を強化することができます!
え?強化した武器よりも強い武器を拾ったらどうするか?泣きながら今まで使ってた武器を粉砕だよ…

フレンド最大8人のマルチプレイ!

トゥーワールド2にはフレンド最大8人までの協力プレイモードがあります。
こっちは完全に本編と切り離したものになっていて、マルチプレイ専用キャラを作り、用意された全7ステージからフレンドと一緒に冒険したり、バトルしたりすることができます。

経験値は全員共通で手に入りますが、アイテムは全員に手に入りません。
協力プレイなのにいつしか敵の奪い合いです。
召還獣など出されたらもう何が何だかめちゃくちゃです。
マルチプレイのあるRPGは大変貴重なだけに、今一歩な出来に少々がっかり…

プレイ感想

癖のある操作性、キャラの挙動のおかしさ、しつこいお使いと、チュートリアル部分は本当に心が折れそうでした。
しかしチュートリアルが終わり、自由に動き回れるようになると徐々に楽しくなってきてはいますが…
でもどうも色々としょぼさというか、詰めの甘さを感じてしまいます。レトロ感って言うんでしょうか…
あー、ここがこうだったらなあ…、とか。

作業感もかなり目立ちます。
色々イベントが起こればいいのですが、基本的に依頼を受ける、敵を倒しに行く、報告するの繰り返しなので、選択肢によって多少ストーリーが変わったとしても大きな変化はなく、興奮することなくただ淡々と作業をこなしている感じです…

マルチプレイは結構面白い!
あんまりフレンドがいすぎてもわけわからなくなるので、3~4人ぐらいだと協力感が味わえていい感じです。
全7ステージとステージ制なので、ステージ制を取っ払ったマルチプレイメインのトゥーワールドなんて出たらすごく面白そうです。

そんなわけで、僕の中ではいまひとつでした……
痒いところに手が届かないみたいな感じです。

まだまだストーリーは序盤なので今後どう化けるかは分かりませんが、今のところこんな印象。
続編が既に制作済みとのことなので、3でどのようになるのか楽しみですね。