XBOX360「Alan Wake アランウェイク」レビュー

開発に5年もかかったらしいホラーサスペンスゲーム「アランウェイク」。
制作はマックスペインのRemedy Entertainment。

マックスペイン、高校生の頃やってもうあんまり覚えてないけど、嫌な思い出しかないなあ…そんなわけで、不気味なゲームを作るのが得意な会社が、今度はうってかわって真面目にホラーサスペンスゲームを作りました。

<< ストーリー >>
たびたび見るようになった悪夢で不眠症となり、新作を書けなくなってしまった人気作家アラン ウェイクが、その療養のため妻に薦められるまま、ワシントン州の田舎町ブライトフォールに住み着く。
しかし、妻が突然失踪してしまったうえに、自分では書いた覚えのない怪奇小説の原稿のページが次々と見つかり、しかもその内容が真実となっていく。
妻の行方を捜し、仲間を救うために、アラン ウェイクは懐中電灯を手に走り回ることになるのだ。(アランウェイク 攻略wikiより)

そんなわけで、アランは懐中電灯拳銃を持って森や廃墟を彷徨うことになる。
襲ってくる敵は闇につつまれており、拳銃を撃っても効かないため、懐中電灯などの『』で闇を払い、そしてそこに弾をブチ込む。

とにかくこのゲーム、『光』が重要で、敵が大量に襲ってきてしまったときには閃光手榴弾、フレアガン、発煙筒など、光を発するアイテムが役立つ。
また、マップ上にある巨大なライトを使用したり、車のライトなんかを使うことも。
それに主人公の体力はライトに当たることで回復するため、真っ暗な森にライトが見えると、ほっとする。

アランウェイクは全部で6章からなり、海外ドラマを意識して作られているため、次の章へ進むたびに「前回のあらすじ」といってダイジェストが入る。

この演出にはやられた!という感じ。
毎回いいところで「次回へ続く!」みたいな感じで、いい感じの洋楽が流れ出し、アランウェイクのロゴが出る。
続きが気になって、やめ時が分からないままに一気にクリアしてしまった。

長い章もありますが、ノーマルモードなら10時間もかかずにクリア出来てしまいます。
色々な仕掛けや演出で楽しませてくれるのですが、闇の敵との戦闘が結構マンネリ。
敵の服装は違えども全部で数パターンしかないので、若干作業感が出てきちゃうかも。
もうちょっと戦闘にバリエーションが欲しかった。

また、ホラーホラーと押し出していますが、実際言うほどホラーではなく、どちらかというとサスペンス寄りなのかなと。

全体的に見て悪い点はほとんど見当たりませんでしたが、ちょっとボリューム不足といった印象。
今後追加ストーリーのDLCも出るらしいのですが(現在第2弾まで決定しているとか)、なんせ遅い。
7月末ってどういうことなのよ。遅すぎでしょ。中古対策なのが丸見えでちょっと萎える。

ゲームをプレイする前に、公式サイトで公開されている実写ドラマ「ブライトフォールズ」を見ておくともっと世界観が分かって楽しめるかもしれないので、要チェック。